ヤマト人への手紙

魚に水が見えないように、日本人には日本が見えない

歴史を失った民族は必ず滅びます。
祖国を誇ることのできない人間は、自分自身の誇りをも失ってしまうのかもしれません。
目に見える「豊かさのようなもの」の海の中で、毎年三万人以上の同胞が自ら命を絶っています。
今まさに、日本は魂の戦争の真っただ中なのではないでしょうか。

赤塚高仁・山元加津子著

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